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　　Hotel　マルタ島のホテル

Le Meridien Phoenicia
外観 客室	ホテルの格としてはマルタ最高級。イギリス統治時代の名残を随所にとどめる、大変優雅なホテルです。 でもこういうホテルにありがちな堅苦しさは一切なく、従業員はみなフレンドリーですので、心からのんびりとホテル滞在を楽しむことができました。 難点は部屋が狭い事。一部の部屋以外は海が見えない事かな。 場所はヴァレッタのバスターミナルの真ん前と、観光に大変便利な場所にあります。 電話機にRJ-11型のデータポートがあり、B5サイズのパソコンならセーフティーボックスに入るので、海外通信する人には便利。

Castille Hotel
	ヴァレッタ市街、首相官邸(Auberge di Castille)の隣にある、元貴族の館だった１６世紀の建物を利用したホテル。 ３つ星で部屋は手狭ですが、水回りは綺麗にしているしロケーションが良いので、値段の割には満足できます。 このホテルの屋上テラスですが、ヴァレッタで一番高い所にあり、３６０度の景色を眺める事ができます。特にグランドハーバーの夜景は最高。ちょうど宿泊していた日はグランドハーバーで花火大会をやっていて、特等席で楽しむことができました。 （最上階にはレストランもあるので、ホテルに泊まらなくても景色を楽しむことも可能。）

Westin Dragonara Resort

賑やかな街サン・ジュリアンにある、５つ星のホテル。岬にあるので、ほとんどの部屋から海が眺められます。 大きなホテルで、レストランも４つぐらいあり、カジノもあります。バンケットルームではずっと展示会か何かをやっていて、ビジネスマンがうろうろしていました。宿泊客数も多いので、チェックイン・チェックアウトは、かなり待たされます。 私が泊まった部屋はタワールームだったのですが、部屋もテラスも広かったです。コーヒーメーカーやアイロンもありました。ただし部屋の内装は画一的で、窓からの景色が無ければ都会のホテルに泊まっているのと代わり映えがなく、マルタにいる実感はしません（スタッフのホスピタリティは気さくで人なつっこいマルタ人のまんまだけど）。 ここのデメリットはヴァレッタから遠い事。ウェスティンから最寄りのバス停まで１０分ほどかかります。そしてそこからヴァレッタまでバス２０分程度かかるので、朝一番から観光したり、簡単に休憩しに帰ったりできないのが辛いです。メリットは海に面していてプライベートビーチもある事。夜遊ぶ所はいっぱいある事。観光は１〜２日に目一杯廻って、あとはのんびりリゾートする人に向いてるかも。

Xara Palace Hotel
寝室 お風呂	イムディナの街の中にある、数世紀前に建てられた元貴族の舘を利用した、大変お洒落なホテル。 　中庭の上にガラスの天井を作ってロビーにしたりと、古さを生かしつつも快適に過ごせるような手の加え方をしています。 　「景色の良い部屋を」と予約の際にリクエストしていたのですが、なんと「ジャグジー付きの部屋」になりました。 　ジャグジーは屋外にあり、またホテルは小高い丘の上にあるイムディナの街の城壁脇にあるため、風呂に浸かりながらマルタの大地を眺めつつ朝日を拝むという、たいへん贅沢をすることができました。 　ところで、イムディナの街の別名は「静寂の街」。 　このホテルに泊まると、夜その意味がきっとよくわかることでしょう。 　　　　　　屋外ジャグジー 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テラス

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