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Epidauros エピダウロス（世界遺産）
＆ Korinthos コリントス

エピダウロス：世界遺産登録：1988年　登録基準：文化遺産(i)(ii)(iii)(iv)(vi)
http://whc.unesco.org/pg.cfm?cid=31&id_site=491

ギリシャ文化庁サイトのエピダウロスのページ
http://www.culture.gr/2/21/211/21104a/e211da03.html

ギリシャ文化庁サイトのコリントスのページ
http://www.culture.gr/2/21/211/21104a/e211da05.html

エピダウロス 元々はアポローン信仰の地でしたが、紀元前６世紀ごろにはその子で医療神のアスクレーピオスを祀る地となり、各地より治療を求める人たちが訪れて栄えました。 この遺跡で有名なのがギリシャ一の保存状態の良い劇場で、エピダウロス・フェスティバルとして夏には古典劇が行われ、多くの観光客が詰め寄せます。 <エピダウロスの行き方> アテネからバスで２時間半ほどですが、直行は曜日運行のため、ナフプリオンまで行ってそこでエピダウロス行きに乗り換えるのが一般的。時間が無いなら、アテネ発のミケーネ・コリントス・エピダウロスを１日か２日でまわるツアーに参加すると楽です。 夏にはアテネからエピダウロス・フェスティバル観劇のツアーも出ています。

コリントス ペロポネソス半島はギリシャ本土と東北の端が繋がっていますが、その幅はわずか６.５kmほどしかなく、この間を昔は船をそりのようなものに乗せて運んだそうです。このエーゲ海とコリンティアコス湾（イオニア海）とを結ぶ点にあるのがコリントスで、東西貿易で栄えました。 なお古代コリントスは現在のコリントスとは場所が違い、７kmほど内陸にあります。 コリントス遺跡にあるアポローン神殿は紀元前550年ごろに建てられたドーリア式の神殿で、ギリシャで最も古い遺跡の一つです。遺跡から見える小高い山の山頂にはアクロポリスがありました。

コリントスの遺跡とアクロポリスのある山	ペイレーネの泉
ローマ時代のトイレ跡	アポローン神殿

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